こんにちは。ナツコです。
バンコクから飛行機で1時間15分、お隣ミャンマーへ行ってきました。
ミャンマー料理は脂っこいしお腹を壊すよ、、
そんな噂を聞いていたのですが、ヤンゴン在住の友人に教えてもらったレストランのミャンマー料理が本当に美味しかったのでご紹介します。
もちろんお腹を壊すことも無く、ミャンマー料理が大好きになって帰ってきました。
これからヤンゴンを訪れる方にぜひおすすめしたい3店です!
ヤンゴンでおすすめのミャンマー料理レストラン3選!
実際に私たち夫婦が訪れてとても気に入ったお店です。
メニューとともにご紹介します。
シャンヨーヤー(Shan Yoe Yar)
一つ目は「シャンヨーヤー(Shan Yoe Yar)」というレストランです。

こちらでは、ミャンマーの東部に位置するシャン州伝統のシャン料理が味わえます。
シャン料理は油控えめでハーブや野菜中心、日本人の口に合う味付けなのでどれを頼んでも外れなく美味しかった!
ヤンゴン市内に何店舗かあるようですが、私たちは「スーレースクエア」というショッピングセンターの2階にある店舗へ行きました。
【メニュー】


日本人に人気のお店のようで、日本語表記のメニューがあります。
料理の説明もあるのでとても分かりやすい。しっかりとしたレストランですがお値段はとてもリーズナブル!バンコクの物価と大違いです。
【内観】

店内は清潔で落ち着いた雰囲気です。
【注文したもの】

シャン州の名物、米粉の麺を使った「シャンカオスエ」という麺料理です。
あっさりしたラーメンという感じで出汁の効いたスープがとっても美味!!これは絶対食べてほしい1品です。

こちらはなんと「納豆チャーハン」です。
シャン州では発酵させた豆である納豆を食べる習慣があるようで、日本のものとは少し違った納豆料理を味わうことができます。
異国の納豆チャーハンは納豆好きの私でも少々不安でしたが、もう驚く程美味しかったです。またこのお店でこの納豆チャーハンを食べたい!!と本気で思いました。
納豆らしい風味を感じるものの、クセはあまり強くありません。納豆が好きな方なら絶対に好きな味だと思います。

料理長おすすめと書かれていた「メローリーフの炒め物」です。
イメージはニンニクの効いた青菜炒め!このメローリーフという野菜がしゃきしゃきとした食感で私はとても好きな味でした。
旅行中は野菜不足になりがちなので、野菜がとれて嬉しい!

こちらは「シャン州のマッシュポテト」です。人気メニューと書かれていたのであともう一品、に追加で注文しました。
良い意味で想像を裏切るマッシュポテト!今までに食べたことのないマッシュポテトです。
マッシュポテトというよりは山芋鉄板焼きに似ているのでは、と思いました。とにかくこちらも美味しかった。

「パッションフルーツスムージー」とてもフレッシュでした。
【まとめ】
今まで食べたことの無い料理ばかりでしたが、全部とても美味しくいただきました。
きっと他のメニューも美味しいに違いない、、ヤンゴンを訪れたら必ずまた行きたいお店です。
Rangoon Tea House
二つ目のおすすめは「Rangoon Tea House」というお店です。

ヤンゴン市内に突如現れるお洒落なカフェ。
外国人はもちろんミャンマー人にも人気のお店でランチ時は満席になっていました。
Tea Houseという名前ですがお食事メニューも豊富でミャンマー料理もいろいろと用意されています。
【内観】

混み合っていてあまり店内写真は撮れませんでしたが、白を基調としたお洒落な内装です。2階席もあり、2階はバーのような雰囲気でした。
【注文したもの】

ミャンマー料理といえばミャンマーカレー!
ということで旦那さんは「チキンカレー」を注文しました。
カレー好きの彼ですが、このカレーは相当脂っこかったらしく最後まで食べきれていませんでした。
それでも最初何口かはとても美味しかったようで、脂っこいミャンマーカレーにチャレンジしたい方にはおすすめです。
屋台でこのカレーにチャレンジするのは旅行者では勇気が要りますが、このお店なら安心してチャレンジできます。
私は付け合わせのレンズ豆のスープを味見。こちらは脂っこいカレーに合いそうな優しい味わいでした。

私が注文したのは「バナナリーフとチキンのサラダ」です。
店員さんに人気メニューと聞いて注文。メニューには写真が無いので、予想外の見た目でちょっと驚きました。笑
少しスパイシーでいろんなハーブの食感が楽しめるサラダです。これだけでは少し味が濃かったので、別で注文したロティに包んで食べたところ大正解でした!
結構量が多かったので、他の料理とシェアして食べるのが良いと思います。
他にも麺料理やごはん系いろいろなミャンマー料理があったのできっと食べたいものが見つかると思います。外国人でも安心して訪れられるお店です。

こちらは甘いミャンマーミルクティーです。
甘さや濃さの濃度を細かく選べる仕組みになっているので、ぜひお好みで注文してみてください。
私はこのあまーいミャンマーティーが旅中に大好きになりました。

旦那さんが注文していたバナナスムージー。
好きなフルーツを3つまで選択できるので、お好みのフルーツスムージーをその場で作ってもらえます。
【まとめ】
ランチ時はかなり混み合うので少し早めの時間に訪れるのがおすすめです。
メニューには写真が無いので選ぶのが難しいですが、店員さんは英語も堪能なのでおすすめを聞きながら選ぶのも楽しいですね!
お洒落な店内で美味しいミャンマー料理を味わうことができるお店です。
【追加情報・・】
Rangoon Tea Houseの右となりの2階に、可愛らしいミャンマー雑貨のお店があります。
小物から洋服まで様々な伝統雑貨が揃っているのでお土産にも良いですね。
食事ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょう!


Shwepalin(@Junction City)
3つ目のお店は「Shwepalin」というカフェです。

ヤンゴンに複数店舗あるチェーンのお店で、私たちが訪れたのは「Junction City」というショッピングセンターの5階にある店舗。
他のお店はまだガラガラの朝の時間帯、ここだけミャンマー人のお客さんでとても賑わっていました。

カフェといっても麺料理やパンなどミャンマーらしい軽食が揃っています。店内はモダンな雰囲気で入りやすいです。
【注文したもの】

ミャンマーで絶対食べてみたいと思っていた、ミャンマー人の朝食「モヒンガー」です。
屋台で食べるのは恐いけど、ここなら大丈夫だろうと注文してみました。
モヒンガーは、ナマズなどの魚からとられた出汁のスープ麺。少しドロっとしたスープで見た目はちょっと、、という感じです。
お好みでパクチーとライムを絞っていただきます。
実際に食べてみると、予想していた魚くさいスープではなく意外とあっさりめで魚介のコクがある!
初めて食べると、ん・・?となるのですが、これはずっと食べていると好きになる味だろうと思いました。

多くのお客さんが注文していた「ミャンマーミルクティー」を注文。
ノーシュガーと言ってみたのですが見事に甘かった!でも美味しくてはまる味です。

これぞミャンマー人の朝食!というセットにチャレンジできて大満足です。

ちなみにお会計はこちら。モヒンガーとミャンマーミルクティーで「1700チャット(=120円)」です。ミャンマーの物価は本当に安いですね。
【まとめ】
屋台で食べるのは恐いけど、現地の人が食べてるものを食べてみたい!そんな方が安心して入れるお店だと思います。
Junction Cityというヤンゴン中心のショッピングセンター内にあるのでアクセスも抜群ですね。
ぜひミャンマー人になったつもりで朝食にモヒンガーとミルクティーを味わってみてください。
まとめ
ヤンゴン在住の友人がおすすめするミャンマー料理レストラン、3つとも旅行者が安心して入れるお店でとても美味しかったです。
特にシャン料理は日本人の口にも合うと思うので、シャン料理を食べるならぜひ「シャンヨーヤー」へ行ってみてくださいね!
ヤンゴンでミャンマー料理にチャレンジしたい方、この3つに行けば間違いありません!
旅先で美味しいごはんに出会えると、旅がもっと楽しくなりますよね。
これからヤンゴンを訪れるあなたの参考になれば嬉しいです。