こんにちは。ナツコです。
ハノイでは、慎重に選ばないとぼったくりタクシーに当たってしまうことがあります。
この記事では、タクシーでぼったくられそうになったときの話と、ぼったくられないための注意点をご紹介します。
ぼったくりタクシー
これまで何度もタクシーには乗っていますが、実際に自分がそのような場に出くわしたことがなかったので、ショックかつ驚きました。皆さんも気をつけてください。

場面:Grabを待っていた
Grabを呼んで待っていたところ、アプリの画面上でちょうど私のいる辺りに車が到着しそうな様子がわかりました。
するとすぐそばのタクシー運転手がこっちこっちという様子で呼ぶので、これだろうと思い、車のナンバーをきちんと確認せずに乗ってしまいました。
(グラブは必ずしも個人車ではなく、タクシーの場合もあります)
私の呼んだGrabだよね?と携帯画面を見せながら確認するも、適当にうんうんと言いながらどこに行きたいのか聞いてきました。
通常グラブであれば行き先は伝えなくとも分かっているはずなのでおかしいなと思っていた矢先、私の呼んだグラブと同じナンバーの車が側に止まっているのを発見!
間違いに気づいた私は降りようとしたところ、運転手はすでに少し動いたとメーターを指しながら5万ドン(=約250円、ハノイでは5万ドンあればかなり移動できます)要求してきました。実際には1mも動いていません。
Khon!!(=No!!)と言いながらなんとか振り切り、若干動き始めていたタクシーから無理矢理降りてグラブで呼んだ車に乗り、無事目的地へ行くことが出来ました。
ぼったくりタクシーからの教訓
・Grabを呼ぶときは必ず車のナンバーを確認してから乗る(※時々来るはずのナンバーと違うことがあるので必ずしもそうとは限らないが、ナンバーが違う場合は乗る前に確認する)
・待ちのタクシーには乗らない(私がだまされかけたタクシーは、おそらくあの場所でカモになりそうな外国人を待っていたのだと思う)
・間違いないタクシー会社を選ぶ(ハノイ市内には、メーターが上がるのが異様に早いぼったくりタクシーがある。信用できるタクシー会社のタクシーに乗る)
ハノイおすすめタクシー会社
*Taxi Group(白い車体に赤いラインと青の文字)
*MAiLINH group(緑色の車体に白い文字)
*ABC Taxi(白やシルバーの車体にピンク色の文字)
まとめ
ぼったくりに遭わないためにも、自分で気をつけることが大切だと学びました。
ハノイは比較的安全な街なのでタクシーに乗って身の危険を感じた、というような話は聞いたことがありませんが、ぼったくりトラブルは時々あるので気をつけてくださいね。
ただ、このようなトラブルの心配がないGrabの方が私はおすすめです。→Grabの乗り方の記事
最後までお読みいただきありがとうございました。