こんにちは。ナツコです。
市販の妊娠検査薬で陽性反応が出てから一週間。
産婦人科へ妊婦検診へ行ってきました。
今回は、バンコクで初めての産婦人科&妊娠検診について書きたいと思います。
バンコクの産婦人科 初診予約
タイの病院は、「どこの病院か」よりも「ドクターは誰か」というのが重要です。
日本人の体験記事などは少なかったものの、家から一番近い「スクンビット病院」に行くことを決め電話予約をしました。
予約をする際は「産婦人科」へ予約することも可能ですが、「ドクター」を選んで予約することも可能。
しかしどのドクターが良くてどのドクターが良くないのかは全く分かりません。
そこで「この病院の産婦人科で一番良いドクターを教えてください」と聞き、教えてもらったドクター指名で予約をしました。
正攻法ですが、きちんとドクターの名前を教えてくれました。
正直本当に良いドクターかどうかは分かりませんが、口コミ情報も全く無い病院。信じてみるしかありません。
妊娠初診検診 スクンビット病院

初診検診を受けることにしたスクンビット病院に行くのは初めて。
初めての場合、患者登録をするのにパスポートが必要になります。
保険で支払いをする方は、保険証券も必要になるので忘れずに持っていきましょう。
入口の受付でパスポートを出して書類を記入、診察券と検診整理券のようなものを受け取ります。
そして、産婦人科センター(英語:Obstetrics and Gynecology)へ案内してくれました。
妊娠検診 初診内容
初診内容は以下でした。
- 体重、身長、血圧、体温測定
- 問診
- 内診(エコーで胎児の確認)
- 尿検査
- 血液検査
到着して最初に簡単な身体測定をします。
その後、ドクターの問診です。
最終月経開始日や妊娠回数など簡単な質疑応答です。
問診後、内診を行います。
6週目だと思って受診しましたが、すでに妊娠8週目だと発覚。
胎児は二等身で人らしい形をしていて、心拍音も確認できました。
内診で初めて胎児の姿を確認して、ようやく妊娠の実感が湧きました。
再びドクターと問診で簡単なやりとりをして、その後尿検査と血液検査を行いました。
検査結果は次回、1ヶ月後(12週目)の検診時に教えてもらえるようです。
エコー写真ももらえます。1.5cmほどの赤ちゃんが自分のお腹にいると思うと、とても不思議な気分です。もちろん嬉しい!
この日のエコー診断で測った胎児の大きさから、出産予定日を割り出すようです。
ドクターとのやりとりは英語ですが、今のところ問題無いように感じます。
もっと複雑で細かいやりとりが必要になったとき、日本語通訳をつけるか検討します。
スクンビット病院 初診費用
初診にかかった費用は、「5,200THB(=18,200円)」です。
費用内訳のうちのほとんどがLAB(=検査)費用。
うちDr.フィーは800THB(=2,800円)でした。
この日は現金で支払ったのでカードが使えるか分かりませんが、次回確認したいと思います。
日本にいれば地方自治体から検診手当が出ますが、海外ではそれがありません。
妊娠に関わる病院受診は海外旅行保険も効かないため、毎回の検診費用もなかなか大きな出費です。
処方薬、サプリメント
「ビタミンB6と葉酸のサプリ」を処方してくれます。
若干悪阻の症状があったことを伝えたので、「悪阻止め」の薬も出してくれました。
悪阻の薬はひどい時だけ飲めば良いとのこと。
サプリは1日1錠を30日間続けます。他にもサプリは必要か聞くと、妊娠初期はこれで十分だと教えてくれました。
次回の検診まで忘れず飲み続けようと思います。
まとめ
バンコク、スクンビット病院で初めての妊娠検診。
行くまではいろいろと不安でしたが、案内係から看護師、ドクターまで皆感じの良い人ばかりで安心しました。
特にドクターはしっかりした頼りがいの女医さんで、英語もとても上手なので問題無くやっていけそうです。
なにより、赤ちゃんが元気に育ってくれていてとても嬉しかった!
2回目の検診について、また更新したいと思います。