こんにちは。ナツコです。
結婚式翌日に出発し、ハネムーンでハワイ島へ行ってきました。
滞在日数は6泊7日、日曜日に出発して土曜日に帰ってくるスケジュールです。
結婚式だけでも相当なお金が必要になるなか、新婚旅行にはいったいどれくらいお金かかるの?!ハネムーンにはいくら用意しておけば安心?
ハネムーン出発前はそんな不安から「新婚旅行・相場」などとたくさん検索した記憶があります。
今回は、実際に私たちがハワイ島への新婚旅行でかかった費用を大公開します!
結婚をひかえている方、ハネムーンを検討している方の参考になれば幸いです。
ハワイ島ハネムーンにかかった費用総額
ハワイ島6泊7日で実際にかかった費用の総額は・・
ずばり!!! 「57万円」 です!
航空券やホテルだけでなく、現地での食事・お土産代なども含まれています。
総額だけではよく分からないと思うので、ハネムーンに行った時期や旅行会社のハネムーンパッケージ使用有無、スケジュールなどの詳細をご紹介します。
旅行会社のハネムーンパッケージは使う?
ハネムーン・新婚旅行を検討するときに、「旅行会社のパッケージツアーを利用するか、自分たちで個人旅行を組むか」は最初に悩むところだと思います。
どちらにもメリット・デメリットがありますね。
行き先や時期によってはパックツアーの方が安いこともありますし、何より航空券やホテルの手配など全てお任せできるので楽です。
結婚式準備だけでも忙しいカップルにとって、煩わしい旅行手配を全て任せられるのは楽だし安心ですよね。
一方で、パックツアーでは選べるホテルや行動範囲が限られる場合もあります。
そういった意味でも、私たちは自由度が高い「個人旅行のハネムーン」を選びました。
もともと私自身が旅の計画を立てるのが好きなので、自分でやりたい!という思いが強かったことも事実です。
>>ハネムーンの総額費用の前提として「個人で手配した場合のハネムーン費用」と考えてください。
ハネムーンに行った時期は?
私たちは1月末に結婚式を行いました。
結婚式翌日から出発した新婚旅行は、1月末〜2月頭にかけての1週間です。
日本の大型連休や学生の休みとも重ならない時期なので、比較的安く旅行できる時期だと思います。
ハワイは年間通して大きく気候が変動しないので現地のハイシーズン・ローシーズン価格にはあまり関係ありませんが、日本からの航空券代は安くなります。
時期としては、日本からの航空券を比較的安く購入できるシーズンにハワイ島へ行ったことになると思います。
ハワイ島ハネムーンのスケジュール
実際にハワイ島でどんなアクティビティに参加したのか、おおまかなスケジュールをご紹介します。
1日目 | 移動(羽田→コナ・ハワイアン航空) |
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2日目 | マウナケア山登頂 世界一の夕日&星空ツアー参加 |
3日目 | ドルフィンスイムツアー参加、レンタカーを借りる |
4日目 | レンタカーでキラウエア火山国立公園へ |
5日目 | ショッピング&移動(コナ→羽田・ハワイアン航空) |
6日目 | 移動&深夜東京着 |
7日目 | 深夜便で到着後ホテル宿泊(空港近く)朝解散 |
ハワイと日本の時差・移動時間
ハワイと日本は時差が19時間あるので、移動で丸2日は見ておく必要があります。
宿泊日数とホテルグレード
宿泊日数については、移動日の機内泊1泊、ハワイ島で4泊、深夜便到着後東京で1泊、計6泊という計算です。
ちなみに、ハワイ島のホテルは2箇所宿泊しました。
前半はツアーメインの日程になることが分かっていたので、ホテルは交通の便が良いカイルアコナ周辺の中級ホテル。
後半はハネムーンらしく郊外のラグジュアリーなところへ。レンタカーで移動できたので、多少市街中心から離れても問題ありませんでした。
なにより、2つ目の宿泊施設が最高に良かったのでこれからハワイ島へ行く方には本気でおすすめしたいです!(以下参考)

深夜便で到着した後の羽田周辺のホテルは2人で1.5万円程のビジネスホテルです。
オプショナルツアー
ハワイ島の場合、現地のオプショナルツアーに参加して大自然を満喫するアクティビティに参加する人が多いと思います。
私たちも、個人で行くことの難しい場所に行ける現地ツアーに参加したことで、ハワイ島の魅力を思う存分満喫できました。
ハワイ島でのオプショナルツアー参加は以下2つです。
「マウナケア山 夕日と星空のツアー」
「ドルフィンスイムツアー」
ハワイ島には他にも様々なオプショナルツアーがあるので、気になるものに参加することをおすすめします!詳細は以下にも書いています。

ハワイ島 ハネムーン費用明細
ハネムーンの具体的な費用明細は以下の通りです。
航空券やホテルは全て2名分の料金になります。
【単位:JPY/1$≒110JPY】
ハワイアン航空 往復チケット代 | 185,560 |
変更手数料(※) | 20,000 |
ESTA申請費用(14$/人) | 3,080 |
カイルアコナ周辺中級ホテル(2泊) | 46,716 |
ラグジュアリーB&B(2泊) | 77,596 |
羽田空港周辺ビジネスホテル(1泊) | 14,770 |
レンタカー(2日間) | 37,800 |
マウナケア山 夕日と星空のツアー | 41,888 |
ドルフィンスイムツアー | 33,600 |
現地使用(食事・お土産代他) | 109,128 |
変更手数料(※)
旧姓で航空券を予約後パスポートを作り直したため、航空券の名前変更に発生した変更手数料です。
結婚前後だとこのようなトラブルもあるかもしれないので、ハネムーン代としてそのまま含めています。
現地でかかった費用の約半分はお土産代です。
新婚旅行では、職場の方、結婚式に来てくれた家族や友人へのお土産代を多めに見ておくことをおすすめします。
ハワイ島は物価が高いです。毎回素敵なレストランで食事をしたいと考えるなら、食事代も多めに見積もっておいたほうが良いと思います。
私たちは高級レストランでディナーなどはしていません。タコスやバーガーなど手軽に食べられるものが多かったかな。
【トータル】
冒頭にも記載した通り、上記明細を合計したトータル費用は以下です。
ハワイ島ハネムーン6泊7日:570,138円
まとめ
ハワイ島へのハネムーン6泊7日、実際にかかった費用を大公開しました!
もちろんお金はかかりますが、私はハワイ島へのハネムーンが一生の思い出になったので本当に行って良かったです!!
パートナーとの考え方や今後の人生設計など、結婚するとお金について悩むことも増えますが、結婚式やハネムーンはお互いの考え方を知れる良い機会でもあります。
一生に一度のイベント、新婚旅行に行くにしても行かないにしても後悔の無い選択をしてくださいね。
この記事が、これから結婚をひかえている方やハネムーンを検討しているあなたの参考になれば嬉しいです。
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【個人的な感想…】
旅行会社のハワイハネムーンパッケージツアーを申し込むと30万円/人程度が相場になるので、好きなツアーに参加&現地使用金額含め60万円に収まったのは上出来かなと思っています!
個人旅行は現地で行動できる範囲が広がったり、ホテルの選択肢も絞られたりすることが無いので、自由に動きたい人には向いていると思います。
結婚式の費用プラス新婚旅行費用を捻出するのは簡単ではありませんが、一生の思い出に残るイベントにお金と時間を惜しまず使って本当に良かったです。